ダイブコンピューター最新スマート系御三家。GARMIN、HUAWEI、SUUNTOぶっちゃけどれ?

 English 簡体字 繁体字 ???

ダイビング 求人情報 ご利用案内 お問い合わせ

ダイブコンピューター最新スマート系御三家。GARMIN、HUAWEI、SUUNTOぶっちゃけどれ?

 

posted at 2025-01-02

神奈川 / 横浜本店 東京/池袋店 東京/新宿店 千葉駅前店 愛知/名古屋店 大阪梅田店 沖縄那覇店 沖縄石垣店 沖縄宮古店

ダイブコンピューターこそダイビング器材の中で進化を続ける唯一のギアである。

そう語るのはgoogle口コミ悪評トップ販売員である梅田店のK氏。

今回はそのK氏が商売抜きで3機種を比較解説。

 

 

スマート系ってほとんど台湾でしょ?

そんな現代、ソフトウェアで選べばいいのですかね?

いえいえ ダイビングの機能も重要でしょ?

私、老眼なので・・・ 

様々な意見がある中 一旦見比べてみよう。 

 


GARMIN Descent Mk3i

HUAWEI ultimate

SUUNTO OCEAN

 

 

ディスプレイ
・HUAWEI ultimate 1.5インチLTPO AMOLED 466 × 466ピクセル
・SUUNTO OACEN 1.4インチ AMOLED 466 x 466ピクセル
・GARMIN Descent Mk3i 1.4インチ AMOLED 454 x 454ピクセル
3機種もAMOLEDでサファイアクリスタルガラス。
HUAWEIが画面ではトップクオリティ。
デカ文字のGARMINも文字自体の視認性は良いと言えますが
情報表示でも視認性は視認性はHUAWEIが見やすいです。
水深、ダイブタイム、NDLとダイバーに必要な情報がぱっと見分かりやすい配置と表示です。

 

ボディ素材
ここでもHUAWEIのみがフルメタルボディで一歩リード。
スマートウォッチで初のリキッドメタルを使用。
GARMIN、SUUNTOとボディ素材は樹脂でベゼル、ボタン部分に金属を配置。
対してHUAWEIは非蒸着ジルコニウム(火星探査機でも使用される程の堅牢素材。をボディにベゼルはナノセラミックと適所に適材を使用。
SUUNTOの金属部分はステンレスに対しGARMINはダイヤモンドライクカーボン(DLC)コーティングチタン
時計の場合、チタンとステンレスで電池持ちに少し影響が出るかも知れない。

 

バッテリー
駆動時間はGARMINの圧勝。
スマートウォッチモードで
・GARMIN 26日
・SUUNTO 16日
・HUAWEI約 14日
意外とSUUNTOのバッテリー持ちが良くなっていた。
GARMINもSUUNTOも専用の接続式チャージに対しHUAWEIはチャージャーに置くだけのケーブルレス。
ダイビング機能
最大動作深度
・SUUNTO 60m
・HUAWEI 100m
・GARMIN 200m
ナイトロックス、フリーモードと一般的なダイビング機能はどれも装備。
これらの設定や操作の仕方はどれも直感的な操作が可能でスマート系ならでは。
アクティビティ種類の豊富さからGARMINがすこしリードな印象。
SUUNTOは独自のアルゴリズム故、厳しい。
SUUNTO OCEANはログデーター上に自身の潜水ルートが立体的に表示されるのは楽しい。
HUAWEIのみトランスミッター(GARMINはトランシーバー)に対応していません。
ウォッチ側で残圧の確認もしたいダイバーさんですとHUAWEIの選択肢は消えます。
GARMINのトランシーバーT2を使用したダイバー同士であれば水中でお互いの残圧、距離、深度が確認できます。

 

日常使用
スマート系であればダイビング機能以外にランニングはもちろんスイミング、サイクリング昨日は常識レベル。
ヘルスケア機能も睡眠計測も搭載。
基本的なアクティビティ以外の種類の豊富さはGARMINがダントツ。
コンパス発祥のSUUNTOも登山でも有名なので選択肢としてはありでしょう。
HUAWEIもようやくゴルフにも対応してきましたが
サイクルコンピュータにも連動出来たりするGARMINがここはリード。
衛星も飛び交うスターウォーズ時代、コンパスを握りしめ地球探検したトーマス・ヴォロホネンゆかりのSUUNTOの時代も過去の栄光なのか?
ダイバー機能以外でゴルフ機能もしっかり使えるGARMINの人気は衰えない様子。。
価格
・HUAWEI ultimaite ¥135,080~
・SUUNTO OCEAN ¥138,900
・GARMIN descentMk3i ¥248,000
性能、機能共に良いとは言えGARMINは高いですね。
コスパの良さではHUAWEIと言えますがダイブコンピューターの実績からもSUUNTOもプライスラインとしては十分納得価格。
GARMIN Descentシリーズにはサイズの小さいSもあるので どうしてもGARMINが欲しいけど予算を押さえたいという方や
サイズの小さいスマート系ダイブコンピューターを希望するユーザーへはおススメ。

 

 

GARMIN DESCENT mk3is mk3s

サイズダウンしたボディとディスプレイですが

実質ディスプレイの大きさはMK1とほぼ同じ。

もちろんAMOLEDでタッチパネル。

見た目もサイズ感も女性ダイバーにはうれしいサイズ。

在庫限りですがmk2iも特価で販売中!

税込み¥150,000

※当サイトに掲載されている画像等の無断転載・無断使用はご遠慮下さい。無断転載、無断使用した場合は損害賠償を請求します。

この記事を書いたのは

スタッフの詳細へ
大阪梅田店
梅田店副店長

桑原 直幸 くわばら なおゆき

mic21入社前はずっとドラム担当バンドマン♬
ノリとリズムでテンポ(店舗)をご案内いたします♪

桑原直幸が書いた記事を見る