GoPro、Insta360 Ace Pro、DJI Osmo Action、水中撮影でどのワイドレンズを使ったら良いか比べてみました！

現在発売されている、または発売予定の各アクションカメラに取り付けできるワイドレンズは3ブランド。7種類！

多すぎてどれを買えばいいか分からない..

そんなあなたに簡単に説明致します(*‘ω‘ *)

対応レンズブランド

①Aoi(エーオーアイ)

②BACKSCATTER(バックスキャッター)

③INON(イノン)

レンズの種類

Aoi

①UWL-03(アクリル)　          　 　43,780(込)

②UWL-03pro(ガラス)               　73,480(込)

BACKSCATTER

①BS-SWLPシャープワイドレンズプロ(アクリル)　　￥43,780(込)

INON

①UFL-G140 SD(アクリル)　　　　42,900(込)

②UFL-G140 ZD(アクリル)             42,900(込)

③UFL-GR140 ZD(アクリル)           53,900(込)

④UFL-GR140 Pro ZD(ガラス)    　 74,800(込)※もうすぐ発売...予定！

対応アクションカメラ

①Gopro Hero 13/12/1/10/9/8/7/6/5

上記全てのレンズ

②Osmo Action 5/4/3

INON以外の全てのレンズ

※Osmo Action 5/4/3対応のINONマウントは開発予定

③Insta360 Ace pro

UFL-G140 SD以外の全てのレンズ

※Ace pro2対応マウントは1月発売予定

レンズの違い①基本スペック

①水中画角

全て140°

②耐水深

Aoi...100ｍ

BACKSCATTER..100ｍ

INON...60ｍ

レンズの違い②メーカー毎の違い

【Aoi】

①UWL-03(アクリル)

②UWL-03pro(ガラス)

アクリルかガラスかの違いです。

AoiのUWL-03（アクリル）のみ色が黒、白の二色展開です。

【BACKSCATTER】

①BS-SWLPシャープワイドレンズプロ(アクリル)

※AoiのUWL-03（アクリル）と同じレンズです。

色は黒のみ。

同ブランドから発売されているマウントには、青みがかってしまうGoproの水中映像を色鮮やかに補正するフィルターが2枚付属しています。

対応製品はGoPro HERO13/12/11/10/9です。

【INON】

①UFL-G140 SD(アクリル)　　　　

②UFL-G140 ZD (アクリル)　　              

③UFL-GR140 ZD(アクリル)　　              

④UFL-GR140 Pro ZD(ガラス)

①と②は同じレンズですが、取付マウントが２種類になりました。

③と④はレンズ後群(カメラ側レンズ)を大口径化した事により、Gopro11以降に搭載のアスペクト比8:7の撮影時、Insta360 Aceproの様なセンサーを大型化したアクションカメラにも対応します。

レンズの違い③アクリルorガラス

結論から言うとガラスの方が良いです。

アクリル

【良い点】

①安価！

②軽量！

【マイナスポイント】

①熱に弱く直射日光に当てると劣化しやすい

②傷が付きやすい

③画角内に強い光源が入ってしまう様な構図の時にゴーストやフレアが発生しやすい

ガラス

【良い点】

①高い光線透過率により、高画質！

②高い表面硬度により、傷がつきにくい！

【マイナスポイント】

①アクリルに比べ高価

②アクリルに比べて重たい

③濡れたままだと、シミ・ヤケを起こす

結局どれがいい？

①持ってるアクションカメラによる

②ガラスが良い

【Gopro 13/12/11】

INON

①UFL-GR140 ZD(アクリル)　　              

②UFL-GR140 Pro ZD(ガラス)

Gopro11以降搭載のアスペクト比8:7(SNS用)での撮影時ケラレなく撮影可能。

尚且つガラスの方が綺麗に撮れる。

【Osmo Action 5/4/3】

AOi

①UWL-03(アクリル)　

②UWL-03pro(ガラス)    

現時点ではOsmo Action 5/4/3用マウントがあるのは、Aoiのクイックリリース規格のみなので、Aoiと同じ規格のBACKSCATTER。

尚且つガラスの方が綺麗に撮れる。

【Ace pro】

①UFL-GR140 ZD(アクリル)　　              

②UFL-GR140 Pro ZD(ガラス)

Aceproの最も広角なモード、アクション広角でもケラレない。

尚且つガラスの方が綺麗に撮れる。

まとめ

１つのレンズで様々な機種に対応させるならAOI（又はBACKSCATER）

GoPro HERO9以降の機種でレッドフィルターを同時装着可能な点が魅力ならAOI（又はBACKSCATTER）

新型アクションカメラのアスペクト比8:7撮影や、大型センサーを存分に生かした撮影をするならINONのUFL-GR140シリーズ

余談

Insta360 AceproでINONレンズを組み合わせる際は、G140かGR140のどちらも対応しています。

G140はカメラを”デワープ”に設定して撮影

歪みの少ない自然な印象になります。

GR140は最も広角な”アクション広角”に対応。（G140ではケラレる）

アクションカメラらしい魚眼レンズ効果を活かした撮影が可能！

その他気になる事は、全国のmic21までお問合せください♪

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