絞りだとか被写界深度だとか。ちょっとしたカメラのお話を。@ダイビングスクールmic21三田店/東京
posted at 2018-04-17
ここのところ女子高生の間でよく聞きます。
マジ卍(まんじ)。
ソックタッチ以来の大流行。
マジ卍じゃん。
携帯壊れた。マジ卍。
このバッグ、マジ卍。
あの子、マジ卍じゃね?
言葉の9割マとジ。
マジ卍に意味は無い様です。
いつでもどこでも使えます。
ダビドアラバ。
今朝の電車の中での出来事。
2人の女子高生が携帯片手に会話してました。
修学旅行に行くのでしょうか。
「金閣寺って金でできてないんだって」
「まじやば。まんま金じゃん」
「金箔だって」
「えやば。義満マジ卍」
なんでもアリか。
いやいや。
いや。
いや?
あ。
合っとるわ。
寺は卍か。
さすが東京。さすがJK。時代の最先端。
KREVAも驚愕。
東京の高校はそんな韻の踏み方まで教えてくれるんだと感心した、そんな朝の京急でした。
さてさてそんなこんなで始まりました。
花粉飛び交う今日この頃。皆さんいかがお過すごしでしょうか。
今年の冬はどこに行こうか言うてる間に春を迎え、
今年の春はどこに行こうか言うてる間に夏が来るんでしょう。
東京生活も6年目を迎えました。わたくし梅田が、ここ三田よりお送りします。
さあ、今日はちょっとした写真のお話でも。
「F値」。
「F」を見ると、宇宙の帝王・フリーザを連想する男性も多いことでしょう。
残念です。
「F値」=「絞り」のことを表します。
F値(絞り)を調整することで露出量を変えるだけじゃなく、
被写界深度を変化させることができます。
簡単に言うと!
ピントの合う範囲が変わる
絞りを絞ると(F値を大きくするほど)、
被写界深度が深くなる。(ピントの合う範囲が大きくなる)
これさえ覚えておけば、背景を思いのままに。
20代男子の様に手のひらで扱えます♪♪♪
絞りを絞る=F値が大きい=被写界深度が深い
写真がこれ。
背景までしっかりピントが合っています☆
ほんで、
こっちが、
絞りを開ける=F値が小さい=被写界深度が浅い
はい来た。
背景ボケてるのがよく分かります☆
カメラの用語ってややこしいですが、
今の2点のポイントを押さえておけば、簡単にシャレた写真が撮れます!!!
ぜひ試してみてください☆
何か聞きたいことがあったら、mic21三田店まで!
お待ちしています!!
といったところで本日はこの辺で。
向かいのホームでも、路地裏の窓でも無く、
星が落ちそうなここ三田より、自分をいつわれない梅田がお送りしました。
まさよしさんを聞くと、シチューを思い出します。
割とシチューは好きです。
なんかおしゃれな味がします。
大人になった気がします。
シティな感じがします。
ハウス。
まじ卍
ばい。
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