あまり注目されないけど実は重要かも知れないアクセサリー、カッティングツールについて

今回はあまり注目されない・・・かも！なあのアクセサリーをクローズアップ！

ダイビングナイフ！！に代表される

カッティングツールのご紹介です！！

ズバリ、カッティングツールとは！？

緊急グッズの一つとして、出来るダイバーなら一つは携帯しておきたいナイフ等の事です！

絡まった糸状の物をカットする事はもちろん、インストラクターやガイドでバリバリ潜っているダイバーは目印をセットする時に砂地をほじほじしたり、潜降ロープについたフジツボを削って落としたり…切るだけじゃない使い方もあったりします！

カッティングツールの種類

・ナイフ

最もオーソドックスなタイプ！！

大きさも様々で、ポケットに入れたりホースにセットする小型タイプから、足（ふとももやふくらはぎ）にストラップで巻き付けて携行する大型タイプも！

ブレードの材質は、ステンレス製かチタン製が大半を占めております。

ステンレスとはいえ、海水に浸けると錆が発生するので、お手入れの不要のチタン製がやっぱりオススメです。

・ラインカッター

ナイフの様な刃渡りはありませんが、細いものを効率よくカットできるデザインです。

歯があまり露出しないデザインなので、刃物を持っていたり扱ったりするのが少し心配。。。という方はオススメです！

・はさみ

実はダイビング用のはさみも作られております！

扱いやすさでは最も高く、安全性も高いです。

ライン状のものであれば、高い性能を発揮してくれます！

最近多いクリーンナップ活動にも大活躍です！

携帯方法

・ストラップで巻き付ける

ナイフに多い携帯方法で、鞘の部分にストラップが通せる様になっており、身体の一部や器材に巻き付けて持ち運ぶベーシックスタイル。

身体に巻き付ける際はちょっとしたランボー気分も味わえて、廚二病のあなたにもピッタリ！

ナイフにはエクスカリバー的な名前を付けておけばさらに完璧です！

・専用ボタンを使ってBCDにセットする

実はBCDにはナイフをマウントする為の専用構造になっている物もございます。

ボタンやネジを使ってBCDにセットすると、忘れ物の心配もなくなります！ 

・専用キットを使ってホースにマウントする

小型から中型ナイフの場合、ホースにマウントするパーツが付属している場合があります。

これを利用する場合は残圧計用の高圧ホースにマウントしている方が多く、いらっしゃいます。身体からやや離れたところでナイフの取り出し、収納が可能なので見えない場所を手探りで。。。というのが苦手な方にオススメ！

・クリップ等で好きな所にセットする（またはポケットに入れてしまう）

ナイフを携行する場所は特に指定はありません。

理想的には、右手でも左手でも無理なくアクセス可能な位置にあることが重要です。

BCのウエストベルトにクリップしたり、ポケットに入れたりと、取り出したり戻す際に無理なくできればひとまずはOK！

カラビナみたいにDリングにぶら下げる事が可能なタイプもあります。

ご注意下さい。

当然ですが刃物なので銃刀法が適用されます！

水中以外での取り扱いについては

“常に他のダイビング用品と一緒に運搬”

“すぐに取り出せない状況”

を守っておけばOK！

また、mic21の店頭でのご購入の際は、ご身分証明書のご提示、又はmic21ポイントカードのご登録をご購入の条件とさせて頂いております！ 

また、飛行機での運搬も可能ですが、預け荷物にして機内には持ち込まないようにしましょう！