水中マスクの油膜の落とし方とおすすめの曇り止めのご紹介♪
posted at 2025-06-18
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ダイバーに加えスノーケラーさんが増える時期になりました!
誰もが経験した事のあるマスクの曇り、気になりますよね。。
マスクが曇る原因は様々ですが、曇らないための下準備とオススメの曇り止めをご紹介します♪
①そもそも何故曇るのか?
新しいダイビングマスクは、製造の行程でシリコン部分に離型剤や保護剤として油分が塗布されています。
また、マスクのシリコンから染み出した油分や日焼け止め、ファンデーションがレンズに付着して曇りの原因となります。
新品のマスクや、しばらく使用していないマスクは必ず洗いましょう!
洗わずに使った場合、油膜には撥水性があるので、曇り止めが上手く定着せず油分が曇り止めを弾いて曇ってしまいます。
油膜取をしないとどうなる?
①視界不良
マスクが直ぐに曇り、水中の景色が見えなくなります。
②不快感
曇りを取るために頻繁にマスククリアをする必要があり、ダイビングやスノーケリングに集中できません。
③安全性の低下
周囲の状況が把握しにくくなり、緊急時などの対応が遅れる場合があります。
油膜取りをしてるのに曇るんだけど。。
①使用時の皮脂や化粧品
ダイビング中に顔から分泌される皮脂や、日焼け止め、ファンデーションなどの化粧品がマスクの内側に付着し、油膜となる事があります。
②マスクの素材の劣化
長期間使用しているマスクの場合、シリコン素材自体が劣化し、油分が表面に滲み出てくることがあります。
これにより油膜が発生します。
③不適切な保管
マスクを保管する際に、他の油分を含むもの(例えば、ウェットスーツのワックスなど)と一緒に保管したり、
高温多湿の場所に放置したりすると、油分が付着したり、素材から油分が滲み出やすくなったりすることがあります。
④レンズの傷
レンズに傷があると曇り止めが均一に形成されず効果が低下したり、傷の部分に曇り止めが定着せず、部分的に曇りが発生しやすくなります。
油膜取りの仕方と、おすすめの油膜落とし
洗い方
レンズ部分、レンズ周りのシリコン部分を中性洗剤(食器洗剤)を使用し、しっかり指で洗ってください。
研磨剤が入っている歯磨き粉やスポンジなどはレンズを傷つけてしますのでNGです。
一度では落ちないので、繰り返し洗ってください。
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曇り止めはリキッドタイプ、ジェルタイプ、スプレータイプなど様々な物がありますが、おすすめはジェルタイプです!
スプレーやリキッドよりも濃度が濃いので、定着率がありより曇りにくくなります。
塗る量や伸ばし方も重要で、少なすぎると効果が薄く、多すぎると視界が悪くなることも。。
使い方のコツを掴んで、クリアな視界で水中世界を楽しみましょう♪
その他気になる事があれば、全国のmic21までお問い合わせ下さい!
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