【初心者向け】ダイビングの「重器材」って何?選び方やおすすめポイントを解説!

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【初心者向け】ダイビングの「重器材」って何?選び方やおすすめポイントを解説!

 

posted at 2025-05-24

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ダイビングを始めて少し慣れてくると、自分の器材が欲しくなってきませんか?

中でも「重器材」は、安全性や快適さに直結する重要なアイテム。

 

今回は、「重器材ってそもそも何?」「選ぶときのポイントは?」という疑問に、お答えしていきます!


そもそも「重器材」ってなに?

 

ダイビング器材は、大きく「重器材」と「軽器材」に分けられます。

  • 軽器材:マスク・スノーケル・フィン・グローブ・ブーツなど
  • 重器材:BCD、レギュレーター、ゲージ類(残圧計など)、オクトパスなど

 

水中での呼吸・浮力調整に関わる命に関わる装備が「重器材」です。


重器材の構成と役割

 

① BCD

  • タンクを背負うジャケットのような装備
  • 空気を入れたり出したりして、浮力を調整する
  • 大きく分けて3タイプ:ジャケット型、バックフロート型、フロントアジャスタブル型

 

レギュレーター

  • タンクから送られる高圧の空気を吸いやすい圧力に変換
  • セット内容:ファーストステージ、セカンドステージ、オクトパス、ゲージ
  • メーカー、器材ごとに吸い心地もそれぞれ異なる

 

ゲージ類(コンソール)

  • 残圧計、水深計、コンパスなどが一体型になっていたり、残圧系のみなどタイプ、材質もそれぞれ
  • タンク内の残りの空気量や水深を常に確認できる
  •  
  • 重器材を「自分用」で揃えるメリット
  • フィット感が違う!:自分の体格に合わせたBCDは動きやすさが段違い
  • 衛生的!:レンタルとは違い、マウスピースなどを自分で管理できて安心
  • 上達が早くなる!:同じ器材を使い続けることで、水中姿勢や呼吸が安定する
  • 信頼性と安全性:メンテナンス履歴がわかるので、トラブルリスクが低下
  •  
  • 重器材選びのポイント 
  • 1. 使用環境を考える

常に暖かいリゾート海域軽量でシンプルな装備

冷水・深場も潜る高性能レギュレーターやタンクの重みをしっかり支えられるBCD

  • 2. 持ち運びやすさ
  •    海外遠征が多いなら、軽量・コンパクト設計が便利
  • 3. 予算とバランス

価格はBCD+レギュレーター+ゲージで1050万円前後とピンキリです!

長く使う装備なので、信頼できる、自分の身体にピッタリ合ったメーカーを選ぶのが吉!!

 

一部メーカーごとの特徴

 

  • メーカー名
  • 特徴
  • Bism
  • 軽量&機能性◎。チタン素材で長持ち!
  • Atomic
  • 圧倒的な呼吸のしやすさと耐久性!!
  • TUSA
  • 安心、安定の日本品質!
  • Scubapro
  • 歴史ある老舗ブランド
  • Aqualung
  • コスパと性能のバランスが良い
  •  

 

(超個人的)スタッフおすすめメーカー2選!⇒BismAtomic

 

Bism―日本が誇る美と機能の融合

 

特徴1:オールチタンボディの美しさと耐久性

(※一部モデルはオールチタンではありません。)

 

Bismフラッグシップモデルの最大の特徴は、オールチタン素材。海水に強く、サビないだけでなく、驚くほど軽量。見た目も洗練されていて、「美しいレギュレーター」と評されることも多いです。

 

特徴2:日本人ダイバーに最適化された設計

 

日本製ならではのきめ細かい設計で、日本人の体格や呼吸スタイルにフィットするように作られています。例えば吸気の感度がちょうど良く、自然に吸える心地よさがあります。

 

特徴3:他にないアフターサポート体制

 

Bismは購入後のアフターサポートも非常に丁寧。国内メーカーならではの安心感があり、長く大切に使いたい人にぴったり。

 

 

Atomic Aquatics(アトミック)世界最高峰の性能を誇るレギュレーター

 

 

特徴1:究極の呼吸性能

 

Atomicは「まるで陸上と同じように呼吸できる」と言われるほど、呼吸抵抗が圧倒的に少ない。特に深場や流れのあるポイントで、その違いが明確に分かります。

 

特徴2:メンテナンスサイクルが超長い

 

他メーカーが年1回のオーバーホールを推奨しているのに対し、Atomicはなんと2年に1回でOK!この信頼性の高さが、プロやテクニカルダイバーから支持されている理由です。

 

特徴3:世界で初めてオールチタン製レギュレーターを設計・製造

 

Bism同様にハイエンドモデルでは、航空機にも使われるチタンを採用。耐腐食性は群を抜いており、長期間使ってもパフォーマンスが落ちにくいのが魅力です。

 

結論:究極の2

  • 見た目や携帯性、軽さ、安心の日本品質を求めるなら → Bism
  • とにかく性能!長期的なメンテナンス性や深場での信頼性を求めるなら → Atomic  

 

どちらも決して安くはありませんが、**「一生モノ」**として考えれば、決して高くない投資です。

 

最後に:自分のスタイルを明確にして選ぼう

どんなに優れたレギュレーターでも、自分のスタイルに合っていなければ意味がありません。

お近くのmic21の店舗で実際に触れて、装着してスタッフのアドバイスを聞きながら、**自分だけの相棒”**を見つけてくださいね~!

(僕は、、、最近相棒に逃げられましたが、、、泣 詳しくはスタッフページへ~!笑)

ご相談どしどしお待ちしております~!!

 

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この記事を書いたのは

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千葉駅前店

水野 翔眞 みずの しょうま

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