EFRとレスキューダイバーって本当に必要?— ちょっと成長したいダイバーへ
posted at 2025-03-08
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こんにちは!
関東も雪が降り、路面凍結などで転んだりケガなどしてないですか?
友人や恋人が目の前で何かあった時、皆さんは適切な対処の仕方知っていますか?
今日はダイビングだけじゃなく、日常でも使えるEFRとレスキューライセンスについて少しお話させてください。
ダイビングを続けていると、よく耳にする「EFR(エマージェンシー・ファースト・レスポンス)」や「レスキューダイバー」の資格。
特にプロを目指す人にとっては避けて通れないステップだけど、ファンダイバーのままでいいなら関係ない?
「事故があったらインストラクターが対応するでしょ?」
「バディに助けてもらえばいいんじゃない?」
…そう思ってる人、意外と多いんじゃないんですか?
でも実は、このスキルってプロだけのものじゃないんです!!
海の中では 「自己管理能力」 と 「問題解決能力」 がめちゃくちゃ大事。
つまり、自分の身は自分で守ることが基本!
そして、バディや仲間と一緒に安全に楽しむためにも、ある程度の知識とスキルを持っている方が絶対にいい。
今回は、「EFR」と「レスキューダイバー」の本当の価値について、もう少しフランクに話していこうと思います!
EFRってどんなコース?
EFRは、一言でいうと 「応急救護のトレーニング」。
ダイビング中だけじゃなく、普段の生活の中でも役に立つスキルが学べます。
具体的にはこんな感じ↓↓
- 項目
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・ CPR(心肺蘇生法) – もし誰かが意識を失ったら? そのときにどう対応するかを学びます。
・ AEDの使い方 – AEDって見たことあるけど、使い方は知らない…って人、多いよね?
・ 止血・骨折・ショックへの対応 – 海でも陸でも、ケガはつきもの。冷静に対処できると安心!
・ 緊急時の判断力UP – いざというとき、どう動けばいいのかを知るだけでも強くなれる!
ダイビングの現場って、すぐに病院に行けるわけじゃないからこそ、こういうスキルが超大事。
パニックにならずに対応できるだけで、安心感も変わってきます。
EFRを取るメリットは?
1. レスキューダイバーコースの必須条件!
→ EFRを受けていないと、レスキューダイバーにはなれません。
2. プロダイバーを目指すならマスト!
→ ダイブマスターやインストラクターへの第一歩。
3. 「頼れるダイバー」になれる!
→ 海の中でも陸でも、いざというときに冷静に動けるダイバーってかっこいい。
4. トラブル対応能力がアップ!
→ ちょっとしたことで焦らなくなると、ダイビングがもっと楽しくなる。
「自分は大丈夫」って思ってる人ほど、何かあったときにパニックになりがち。
でも、EFRを受けておくだけで、冷静に行動できる自信がつくよ!
レスキューダイバーってどんなことをするの?
レスキューダイバーは 「助けられる側」から「助ける側」になるコース。
最初は「自分が救助される側」だったのが、経験を積むと「誰かを助ける側」になることも増えてくるんです。
このコースでは、こんなスキルを身につけます↓↓
- 項目
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・ 水中・水面でのトラブル対応 – パニックやエア切れ、負傷ダイバーへの対応
・ 意識不明ダイバーの引き上げと救助 – これ、やってみると意外と大変! でもめちゃくちゃ勉強になる。
・ 疲労ダイバーのサポート&曳行(えいこう) – 仲間の体力が限界のときにどうフォローするか?
・ ダイビング事故の予防とリスク管理 – 事故は「起こる前に防ぐ」のが一番大事!
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「自分はそこまでしなくていいかな…」って思うかもしれないけど、このスキルがあると自分のダイビング自体が安全になる。
つまり、 「トラブルが起きたときに対応できる=そもそも事故を未然に防げる」 ってこと!
レスキューダイバーを取ると何が変わる?
1. 自己管理能力がめっちゃ上がる!
→ 自分のことをしっかりコントロールできるダイバーになると、事故が減る!
2. バディやチームからの信頼度UP!
→ 「この人と潜ると安心」と思われると、ダイビングがもっと楽しくなる。
3. プロへの道が開ける!
→ ダイブマスターを目指すなら、レスキューは絶対に通る道。
4. トラブル対応スキルで安心感が段違い!
→ いざというときに冷静に動けると、自分も周りも安心して潜れる。
EFR & レスキューダイバーを取ると、ダイビングが変わる!
この2つの資格は、ただのライセンスじゃなくて 「安全に楽しく潜るためのスキル」。
多くの人は「自分が救助される側にならないように」と思うけど、 「誰かを助ける側になる」という視点を持つと、ダイビングの世界が広がる。
海の中は何があるかわからない。
でも、 知識とスキルがあるだけで、対応できることが格段に増える。
「もし何かあったらどうしよう…」と不安を抱えながら潜るよりも、
「何があっても落ち着いて対応できる!」という自信を持って潜れたほうが、絶対に楽しい!
プロを目指す人はもちろん、ファンダイバーとして安全に楽しみたい人も、ちょっとスキルアップして✨頼れるダイバー✨になりませんか?
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