視力が悪くても安心!ダイビングを快適に楽しむためのマスク選び
posted at 2025-01-31
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「視力が悪いけど、ダイビングを楽しめるかな?」
そんな不安を抱えている方も多いのではないでしょうか?
実は、視力に悩む方でも、ぴったりのマスクを選べば、水中の美しい景色を快適に楽しむことができます!
この記事では、目の悪い方におすすめのマスク選びのポイントや商品をご紹介します。
目次
1.水中での物の見え方
被写体に寄れたと思っても実際には距離がある場合が多い水中では、物体が空気中より約1.33倍大きく見え、実際の距離より約3/4程度近く感じる特徴があります。
これは水と空気の屈折率の違いによるものです。
そのため、視力が悪い方でも、裸眼で問題なくダイビングを楽しめる場合があります。
それでも、見えにくい方には、度付きマスクがおすすめです。
2.コンタクトレンズでのダイビングは安全?
コンタクトレンズコンタクトレンズを付けたままダイビングをする方もいますが、以下のようなリスクがあります。
・水の侵入でコンタクトが外れる可能性
・海水中の細菌や塩分が目に悪影響を与えるリスク
・視界がぼやけることでパニックに陥る可能性
特にハードコンタクトは外れるリスクが高く、ソフトコンタクトも安全性は保証されません。
度付きマスクの使用を強くおすすめします。
3.度付きレンズ対応マスクとは?
視力が悪い方に最適な選択肢が、度付きレンズ対応マスクです。
視力補正が可能なレンズを装着できるマスク。
市販のメガネやコンタクトと同様に、視力を補正できます。
【主な種類】
・2眼タイプ(主流):左右で異なる度数のレンズを装着可能。
・1眼タイプ(例:「GULL ヴェイダー」):一部製品で度付きレンズ対応可能。
2眼タイプ(TUSA パラゴン)
1眼タイプ(GULL ヴェイダー)
4.度付きマスクの種類
【1. 既製品タイプ】
既製品のマスクに用意された度付きレンズを装着するタイプです。
比較的リーズナブル。
-1.0~-8.0程度の近視に対応。
【2. カスタムオーダータイプ】
視力に完全に合わせたレンズをオーダーメイドで作成するタイプです。
特殊な度数や乱視にも対応可能。
遠視や老眼にもおすすめ。
※Vader以外は、既製品とオーダーメイドの両方に対応しています。
5. 自分の視力に合ったレンズを選ぶ方法
【近視の場合】
既製品で対応可能なことが多いです。
【遠視・乱視・老眼の場合】
眼科で処方箋をもらい、オーダーメイドでレンズを作成してください。
注意点:
水中では視界が拡大されるため、度数が強すぎると逆に見えにくくなります。
陸上で「少し見えにくい」と感じる度数がベストです。
6. レンズ交換が可能なおすすめマスク
レンズ交換が可能なおすすめマスクはこちら!
バイオメタルマスク日本潜水機アポロ - バイオメタルマスク
・耐久性が高く、視界も広めの設計。
・近視・遠視・乱視のオーダーレンズに対応。
・メタルフレームで顔の形にしっかりフィット。
-
マンティスLVGULL - マンティスLV
・2眼タイプで左右異なる度数のレンズを選択可能
・視野が広く、初心者〜上級者まで対応
・レンズ度数:-1.0 ~ -8.0(0.5刻み)
パラゴンTUSA パラゴン
・UV 420カットレンズ搭載しているので目の疲れを軽減し、長時間のダイビングでも快適。
・近視用レンズを装着可能(-1.0 ~ -8.0 の度数対応)。
・2眼タイプのため、左右で異なる度数のレンズもOK。
7. レンズ交換サービスの流れ
【1】マスク選び
自分の顔にフィットするマスクを選びます。
【2】視力に合ったレンズ選び
店舗で試着し、必要に応じてオーダーメイドを検討します。
【3】レンズ交換サービスを利用
購入したマスクに度付きレンズを取り付けます。
※取り付けは早ければ10分程度で完了します。
8. 度付きマスク使用時の注意点
シリコン素材の色を選ぶ
白やクリアのシリコンを選ぶと、目元が明るく、快適に使用可能。視力が悪い方には、白やクリアがおすすめです。
黒いシリコンは、横からの光を遮るため、カメラ派ダイバーに人気があります。
定期的なメンテナンス
レンズやシリコン部分を使用後は真水で洗い、清潔を保ちましょう。
9. まとめ
・2眼タイプで、左右別の度数でカスタムオーダー可能。
・高品質なシリコンスカートで顔にフィットしやすい。
・乱視用のレンズオーダーも可能。
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