お魚の豆知識 ヒラメ編 @ダイビングショップ ダイビングスクール mic21梅田店
posted at 2023-02-07
こんにちわ!
週末はリクエストツアーでグルメツアーにいってきましたタケです!
今が旬のクエ鍋にヒラメのお刺身!!
めちゃウマです!これはマジで!まだ食べたことが無い人はぜひ食べてほしいです。
ダイビングでも度々見かけるヒラメですが、この冬が旬で特に大型になり身も分厚くなり締まるので
この時期ならではの食感が楽しめんのが冬の「寒ヒラメ」!
このヒラメが食べたくてヒラメ釣りを始めました!
今回はそんなヒラメの纏わるお話です
カレイ目ヒラメ科ヒラメ属に位置します。
よく間違われるヒラメとカレイですが、両種とも周囲の環境に合わせて体色を変化させることが出来ます。
体色を変化させ周囲に溶け込むことでエサとなる魚に気づかれず近づいてきた魚を捕食します。
特にヒラメは獰猛なフィッシュイーターで2.30mの水深から水面近くまで一気にあがってアジなどを捕食することもあります。
視覚によって周辺の海底の色調を認識し、体表の色素細胞を周辺の色調に同調させることで体色を変化させます。
つまりヒラメは色を認識できるんです。(色を認識できる魚は意外と多いです)
よく似ているヒラメとカレイですが、ヒラメとカレイの見分け方についてです。
有名なのが「左ヒラメ右カレイ」と言われる見分け方ですね
ヒラメは左側に目があり、カレイは右側に目があります。
ヒラメ
カレイ
見比べると一目瞭然ですね
目の位置が全然違いますね!
この有名な「左ヒラメ右カレイ」ですが、この方法で見分けるのは日本だけなの知ってました??
実は幼魚の時はヒラメもカレイも細長く目も体の両側に付いているんです、知ってました??
またヒラメはフィッシュイーターなので口はカレイと比べ大きく鋭い牙が並んでいます。それに対しカレイは
エビ、カニ、イソメなどを主食にしていますので口は小さくヒラメの様な牙も無いです。
寿命も長く10年~長いものだと20年近く生きるそうです。
大きいものだと体調は1mを超え重さも10kを超えることもあるんだとか・・・
栄養価も非常に高くタンパク質、コラーゲン、カルシウム、ビタミンA、B郡、EPAが豊富に含まれ
免疫力向上、老化防止、血行促進しサラサラにする効果があります。
つまり、食べてもめちゃくちゃ美味しくて体にも良いパーフェクトな魚ということです!!
大根と一緒に食べると消化酵素の働きが良くなり、タンパク質の吸収が良くなります
他にも人参や山芋なんかも良いですよ!
魚に纏わる雑学コーナー、定期的にネタにしていきますので
リクエストも受け付けます!!
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この記事を書いたのは
大阪/梅田店
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