マスク選びにて注意すべき点は?@ダイビングライセンスはmic21大阪/梅田
posted at 2022-09-03
休刊してました 桑原 連続ブログ小説
第195回目(しらんけど!)
今回はダイビング中のストレスの90%が集中すると言われる顔まわり器材の代表格マスク!
マスクを選ぶ際に見るべきところは
色んなマスクがありますが大きく2種類です。
一眼タイプと言われるレンズが一枚張りの物と
2眼タイプと言われる左右にレンズが分かれているタイプ。
どちらでも好みで選ぶわけですが最近のものと昔の物ではやや違いが
ちょっと古いタイプの一眼マスクの一例
見通しの良さがメリットの一眼マスク
見通しが良いのですがガラスの面積が大きく重量が出てしまいます。
重量がある事でズレやすくなるデメリットもあるので注意です。
最新の一眼モデルは各メーカー、ガラスの量を減らし限りなく2眼タイプに近い一眼となってます。
2眼の様な一眼マスク
マスク内の空間容積を減らすことでレンズと目の距離が近づきます。
ですので目と目の間のガラスは極わずかにつながっているだけでも見通しが良いです。
近い距離を見るのに最適。
特に手元のカメラの画面など。
一眼の様な2眼マスク
逆に一眼の様な2眼マスクもあります。
2眼タイプの方がマスク内の空間容積は少なくできます。
そうなることでマスククリアも楽になる、スクイズも減る。
抱え込む空気の量が減るので素潜りもしやすいと考えられますく。
下画像:日本潜水機アポロのバイオメタルマスク
目と目の間を薄さをこのレベルで可能にするのもフレームを金属で制作してるからこそできるスペック。
限りなく一眼に近い2眼マスク。
マスクで大切なのはフィット感
スペックも大切ですがフィット感も重要な要素。
いや、最も重要と言っても過言ではありません。
フィットするかどうかはシリコーンスカート部分で決まります。
上質なシリコーンで有名なのがGULL。
現状最もフィット感がナチュラルなのがTUSA。
根強い人気のアポロ。
顔正面から押し当て鼻で息を吸って落ちてこなければ・・・・なんて言いますが
顔に合っているかどうかは 上を向いて状態でマスクを顔に乗せてみて
なるべく隙間が生まれないものが一番合っていると思います。
下画像:シリコーンスカートの形状
良いマスクは細部の工夫も凝らされてます。
良くレンタルで器材で登場するマスクはフレームからストラップが生えてきます。
下画像:ストラップ付け根のバックルがフレームにあります。
フレームを引っ張り寄せるのでシリコーンスカートが上から押しついてくる感じに。
工夫のあるマスクの画像
シリコーンスカートにバックルがあり、そこからストラップでおさえます。
やさしくフィットしたシリコーンスカート自体をお顔に優しく密着させてくれます。
中にはストラップの角度を調整できるものもあります。
TUSAのパラゴンはなちゃるフィットです。
シリコーンスカートにこだわりを持つもので顔にフィットする部分の外側にカールさせてるものあります。
カールさせることでお顔に跡が付きにくく水も入りにくくなると言われてます。
良く透明なシリコーンスカートをレンタルで見ます。
マスクをすることで発生する閉塞感を解消するため外部から光を取り込み明るく広く開放感を演出するための物です。
決して視野へは影響しません。
黒いしシリコーンだと狭く感じると言うのは昔の話で最近のマスクは内容積を減らした作りにしているので
黒いシリコーンスカートのマスクでも閉塞感は感じません。
むしろ、余計な光を遮ってくれて水中がクッキリみやすいです。
何はともあれ
水が入りにくく壊れにくく長く使えるマスクを見つけてください。
初心者でもベテランでも使い方は一緒。
顔にはめるだけ。
最初から上等な物を持った方が買い替えが無くて良いです。
マスクはケチらず良いものを持ちましょう!
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