水中ワイド撮影にはドームポートを使うか、ワイドコンバージョンレンズを使うか。どちらもお店で比べられます本日はドームポート編。＠ダイビングスクールmic21新宿店

山﨑てんちょが弾丸で沖縄那覇店棚卸しに行ってました。

お土産は紅芋タルト的な感じ。

沖縄那覇店のミズキ姉さんが休暇で東京に帰って来てました。

差し入れで沖縄めんべいを貰いました。

口に入れる物がなんくるない感じです。

島暮らしのたすくってぃ～です。

次のお土産、お待ちしております。

今日はワイド撮影向けの機材のご紹介！

一眼レフや、ミラーレスカメラ等のレンズ交換式のカメラの場合は広角レンズとドームポートの組み合わせで撮影している方が多いと思います！

中身のレンズは35mm版換算で14ｍｍから24ｍｍクラスまでの単焦点レンズ及びズームレンズでの組み合わせが多くなります。

ドームポートは、品番や品名に直径を表す数字が入っている事が多く、広角なレンズで尚且つズームレンズの場合は直径が大きなドームポートが求められます！

例えば画像のNauticam社製のドームポートは直径が230mmもあります！！

開封すると中身はこんな感じです。

王蟲の殻から剝ぎ取ったかの様な圧倒的存在感！！

シャチハタとマッキーを横に並べて比べてみました。

さすが最大クラスの大きさです！

因みに高さはと言うと

マッキーの８分目付近まで到達する大きさです！

こんな大きなドームポートですが、各カメラブランドの対応する代表的なレンズは

Nikon AF-S Nikkor 14-24mm　F2.8G ED

Nikon Nikkor Z 14-24mm F2.8 S

Nikon Nikkor Z 14-30mm F4 S

Canon EF 11-24mm F4L USM

Canon EF 16-35mmシリーズ

Canon RF 14-35ｍｍ F4L IS USM

Canon RF 15-35mm F2.8L IS USM

SONY FE 12-24mm F2.8 GM

SONY FE 16-35mm F2.8 GM

上記の様に有名広角ズームレンズをほとんど網羅します！（エクステンションリング等、別途必要です。）

レンズを複数モデル使い分けて撮影される場合は、ドームポートの組み合わせでシステムを構築すると無駄が無くてオススメです！

また、半水面撮影をしたい場合も直径の大きなドームポートで撮影すると撮影がしやすくなります。

大きい分、容積も大きいので水中での重量は非常に軽いです。（組み合わせによっては、プラス浮力になります。）

デメリットですが、

嵩張るので運搬がちょっと大変。

ドームポート自体がなかなか高価で、カメラに取り付けるレンズと合わせて数十万円する場合も...

ちゃんとした組み合わせで使わないと収差が発生して画質が低下する。

等が挙げられます。

でも、やっぱり高価なカメラとレンズには大きなドームポートが良いね！

組み立てた時のワクワク感がやっぱ良いです。

もちろん、こんなに大がかりにならなくてもOKなワイド撮影機材もあります。

次回は、水中ワイド撮影機材～ワイドコンバージョンレンズ編～をお送り予定です。

チャンネルはそのままで！

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