ダイビングショップmic21梅田店の昭和の忘れ形見

KUWA-BARAです。　

桑原　連続（してないけど）ブログ小説　第104回目（しらんけど）

ハウジングとはカメラを水中に持って入って撮影するための入れ物です。

材質もアルマイト、樹脂、ポリカーボネートなどなど。

ネットで色々検索してみてもハウジングの内側ってあんまり見れないので少し見せますね。

今現在、梅田店にはオリンパスの純正ハウジングとノーチカム（nauticam）シーアンドシー（sea&sea）で

コンデジ用、一眼用と実物がございます。

メーカーによってコンデジ用でも一眼用でも作りが変わってきます

ここ数年よく売れているオリンパスのコンデジ（コンパクトデジタルカメラ）TG-6の純正ハウジングは

素材のコストを抑えながらもキャノンやニコンのウォータープルーフケースと違いフォーカスもレバー操作で半押しがやり易くカメラ操作のほとんどは水中で操作可能。

ハウジング正面を黒くして余計な光の差し込みを抑えてます。（乱反射防止）

モニター側はあえて透明にしてまさかの水没も気づきやすい作り。使い勝手と小ぶりで安価なのが人気の理由。

一眼となってくるとハイアマチュアユーザー向けでカメラの性能も一気に上がり価格も高価になるゆえ

ハウジングも高額でしっかりした作りになります。　素材はアルマイトがほとんど。ゆえにシリカゲルいらず。

一眼でもフルサイズ、APSC、ミレーレス、一眼レフもあれば、sony,canon,nikon,fuji,olympusなどなどありますが

特にノーチカムハウジングは開閉も楽々レバーロック式。レンズリリースも同様。

注目すべきはボタン、ダイヤル操作系統。

緻密なつくりで　ハウジングごしにカメラ本体を操作しても全くと言っていいほどあそびが無い。

キチンと整列されたボタンシャフトをごらんなさい！なんだかティム・バートン映画のキャラデザインにありそうな機械仕掛けな雰囲気。もしくは、ウォーズマン…(80年代に小学生だった人ならわかるかな)

芸術的です。タラバガニ並みに実が詰まってます。

ダイヤルまわりのギアもごらんください。

まるで　カリオストロ城の時計台の裏側！ルパンと伯爵が走ってそうと思ってしまうのは私だけだろうか。。。

つづいてシーアンドシー（sea&sea）です。

開閉は古き良きバックル式。お弁当箱に思いを馳せます。

購入しない限りお店でしか見る事のできない内側。

こんな感じがシーアンドシー（sea&sea）

うん。ライトアーマーな感じ。

一眼クラスのハウジングは30万円から40万円。　高いからこそ良いものが欲しいです。

そんななかGOPROのハウジングは￥7,150

簡単が売りのGOPROですからね。

こだわる方はGOPROでもアルミハウジングあります。

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