ダイバーの疑問　カエルアンコウの見分け方　　＠ダイビングスクール　ダイビングツアー　大阪　mic21梅田店

こんにちわ！

数ヶ月ぶりに連休を頂いた竹田です・・・

のんびりと過ごさせて頂きました！！

充電したてのブログでは多くの方が疑問に思っているテーマ

「カエルアンコウの見分け方」です。

昔、自分も疑問でした

ダイバーに大人気、不動のブサカワ代表「カエルアンコウ」

クマドリは分かり易いですが、分かりづらいのがオオモンygとイロカエルですね

大人になると大きさなどで簡単に見分けがつくこの子たちですが、

まだ小さい時のオオモンとイロカエルはやっかいです。

頭の所にツノみたいなのが２本ありますが、これが背びれ棘です。

ちなみにエスカと呼ばれる疑似餌もこの背びれ棘です。

エスカが第一、そしておでこの第二、頭の第３となります。

この第二背びれ棘にある鰭膜（きまく）と呼ばれる部分でも慣れてくると見分けがつきます。

一番確実な見分け方は、胸鰭です。

いつも体を支えている手のように使っている部分です。

この胸鰭の部分良く見ると先端が爪のようになっています。

この筋のような軟条の数で確認が出来ます。

この数が

１０⇒イロカエルアンコウ

１１⇒オオモンカエルアンコウ

となります。

ちまににクマドリも１０ですが、模様で簡単に見分けがつきます。

この写真の個体は１０なので、イロカエルアンコウになります

次回海で見かけたらぜひ一度数えてみてくださいね！

また　お会いしましょう

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