大事なコンバージョンレンズのお手入れ

こんにちわ！

冬になって日々白くなってきているタケです

これからは透視度もあがり、ワイドもマクロも楽しくなってくる季節ですね！

コンデジユーザーも一眼ユーザーも楽しいシーズンインです！

センサーサイズを問わずカメラダイバーにとってワイド・マクロ問わず必須のアイテムがコンバージョンレンズです。

コンバージョンレンズですが、ちゃんとメンテナンスしてる方って案外少ないんですよね

メンテナンスってきくと大変そうですが、メンテナンスというほどでもなく洗い方と洗ったあとですね！

いつもダイビング後はカメラ用の洗い桶に浸けて出して乾燥させていませんか？

これはコンバージョンレンズにとって大ダメージです(>_<)

海水を洗い流して、真水だとしてもこの状態での自然乾燥はＮＧです↑

ワイド・マクロ問わずコンバージョンレンズには、様々なコーティングがレンズ面に施されています

このコーティングがあることで光の射し込みによる、フレアやゴーストを防いでくれます。

レンズ面に映り込んだ光が緑や紫に反射してるのが分かりますでしょうか？

これがマルチコーティングです。

水滴がついた状態で乾燥させてしますと、レンズ面に付着している水滴が虫眼鏡の様に光（太陽光）を強くしてしまい

水滴が蒸発する際にこのマルチコーティングを少しずつ剥離させてしまいます！

そうするとフレアやゴーストが写真の邪魔をしてしまったり、コントラストの再現が落ちてしまったり・・・・

となってしまいます・・・・

なので海水を洗い流したら、まずブローガンでエアーを飛ばします。

これひとつあれば、レンズだけでなくストロボ・ライト、ハウジングの水滴も飛ばせます。

現地ではおいてないところも多いので、カメラダイバーの方は１個持っておくと便利ですよ♪

お店にもありますので、ぜひ見てください！

水滴を飛ばしたあとは、最後の仕上げに柔らかい布で拭き取ってください

そうするだけでレンズのコーティングを守って長くレンズを使用出来ます！

次回のダイビングからぜひやってみてくださいね！！

mic21TVの注目動画から確認してね。